概要
今回紹介させていただくのは、SONYのウォークマン『NW-A300シリーズ』
・有線でもワイヤレスでも、ハイレゾを楽しめる
・最大約36時間再生可能なロングバッテリー
・高音質&ロングバッテリーを実現しながら、超コンパクトなサイズの音楽再生専用機
トピックを見ただけでスペックの高さを感じていただけると思います。
詳しく見ていきましょう。
基本スペック
バッテリー | (最大)約36時間 ※1 |
対応フォーマット | ・MP3 ・WMA ・FLAC ・WAV ・AAC ・HE-AAC ・Apple Lossless ・AIFF ・DSD ・APE ・MQA |
コーデック (送信) | ・SBC ・AAC ・aptX ・aptX HD ・LDAC |
接続端子 | USB Type C |
イヤホンジャック | Φ3.5mmの4極 |
360 Reality Audio | 対応 |
イコライザー | ±20段階 |
OS | Android OS 13 ※2 |
カラーバリエーション | 3色 (グレー/ブルー/ブラック) |
容量 (本体ストレージ) | ・64GB (NW-A307) ・32GB (NW-A306) |
SDカード | ・microSD ・microSDHC ・microSDXC |
ディスプレイサイズ | 3.6インチ |
最大外形寸法 | 約 56.5 mm x 98.4 mm x 11.8 mm |
重量 | 約113 g |
価格 | 46,200円 (税込)〜 ※3 |
※2 2024年5月現在
※3 2024年5月現在 SONY公式サイトでの価格
付属品
・ウォークマン本体
・USB Type-C ケーブル(USB-A – USB-C)
・マニュアル類
・保証書
サイズ感
とにかくコンパクト。
名刺くらいのサイズ感です。
参考までに、iPhone 14 と比較するとこんな感じです。
スマホと併用してもかさばらない大きさ(約 56.5 mm x 98.4 mm x 11.8 mm)・重量(約113 g)なので、『お持ちのスマホの音質が物足りない』など、『音楽再生専用機』として持ち歩くのに適しています。
操作性
少し画面が小さいため、ストリーミングのアプリによっては
正直なところ、操作がし辛いこともあります。
デフォルトで入っている『W.ミュージック』のアプリは、片手でも操作が非常にしやすいインターフェースになっています。
本体の右側面に物理ボタンもありますので、ストリーミングのインターフェースが使い辛いときは、物理ボタンを使うのもありです。
音質
ハイレゾ音源を、同じくSONYのワイヤレスイヤホン『WF-1000XM5』でストリーミング視聴しました。
R&B、JAZZ系をメインに視聴したところ、結構違いを感じました。
解像度が高く、低音から高音まで、輪郭がくっきりとしており、非常に聞きやすい音源を再生できていると感じます。
まとめ
僕自身も今回ウォークマンを持つのは初めてで、
『スマホでも音楽を聴けるけど、ウォークマンと併用するのはどうだろう』と思っていましたが、
ウォークマン本体の大きさが非常にコンパクトなため、
カバンはもちろん、もう片方のポケットに入れても嵩張らない点や、音質の良さから
“音楽再生専用機”として持つ価値はあると思います。
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